MacとiPad上でシームレスに動作するように設計されたMX Anywhere 3(Mac用)です。
MX Anywhere 3(Mac用)は、移動の多いクリエーターのための最高のマウスです、ホームオフィス、カフェ、または空港ラウンジなど、あらゆる場所で使用することができます。
今回はロジクールのMXシリーズ「MX ANYWHERE 3 」Mac用を購入し10ヶ月使って感じた事をお伝えします。
ロジクール MX ANYWHERE 3 のMac用のレビュー
ロジクール MXシリーズの ANYWHERE 3 Mac用はBluetooth接続マウスとして発売され、次の特徴があります。
- コンパクトな薄型デザインで、どこでも長時間快適に作業できる。
- ガラス面を含めたほとんどの表面をトラッキングします。
- フル充電後最長70日、および1分の急速充電で3時間使用できる。
- macOSアプリでボタン操作をカスタマイズ可能。
- macOSとWindowsを横断して複数のパソコンをコントロール。
- ボタン操作でWeb会議が簡単になります。
- MacとiPad上でシームレスに動作する。
外観
使った感想
10ヶ月使った感想は次の通りです。
- スクロールがとにかく速い。
- iPadでも使えます。
- アプリ毎にボタンのカスタマイズができるので、編集作業がスムーズできる。
- 1日の使用時間が平均5時間で1ヶ月以上充電しなくて済みます。
- クイック音が大きく、少し安ぽく感じます。
- 再起動時のBluetooth接続はスムーズに接続し、使用中に途切れたりすることはありません。
スクロールがとにかく速い
Web閲覧や編集作業にはスクロールはよく使います。
ロジクールMagSpeed電磁気スクロールホイールは、高速で静か、1秒間に1,000行スクロールできます。
写真アプリのライブラリーを見る時などに、スクロールするとレスポンスよく画面が動き、ホィールを止めるとピタッと止まります、3700枚の写真の最後を見るのに3回のスクロールで済みます。
iPad MINI6に画面を操作できる
マウス裏側の切り替えボタンに登録しておけば、ワンタッチで切り替えが可能です。
デバイスを①Mac、②iPad、③windowsを登録しています、問題なく切り替えられます。
アプリ毎のボタンのカスタマイズ
まず、始めにLogicoolのホームページから「Logi Option」のアプリをインストールします。
アプリ毎にボタンのカスタムができます。
「ホィール」「中央ボタン」「横ボタンの2つ」◯印のあるボタン4箇所がカスタマイズできます。
さらにアプリを追加して設定ができます。
1日5時間の使用で1ヶ月1回の充電
メーカーの仕様では1回の充電で70日とあります、費用頻度にもよるので実際のところは、1日の作業時間は平均5時間で1ヶ月以上は持ちます。
クイック音が少し大きく、少し安ぽく感じます。
残念なのはクリック音が大きく「カッチ」という音で同じ部屋にいたら気になる音で、すこし安っぽく感じます、またサイドボタンは少し低い音で「ポック」という音がします、安いマウスではないので高級感のある物にしてほしかったところです。
起動時のBluetoothは安定して接続
MacBookAirを再起動した時はトラックパッドより少し反応は遅れますが、スムーズ認識します。使用中は途切れたりすることが発生していません。
重量
重量はこれまで使ってきたマウスが74gでMX ANYWHERE 3 は94gでした、マウスを動かす際も少し重さを感じますが、長時間使ってもつかれは感じません、ほどよい重さで無駄に動かない感じがいいです。
アマゾン評価
「星2と星1の評価」を見ると、以下の不満があるようです。
- Bluetooth接続が不安定
- ホィールの反応が悪い
- カーソルが滑らかに動かない
私は「星4」を付けます、クリック音が大きく、安っぽいので「−1」しました。
Bluetooth接続の不安定やホィール、カーソルの反応悪さは1度もありません。
マウスアプリの問題か、電波干渉などがあるように感じます、ちなみにキーボードはBluetooth接続のLogicool MX Keys Miniを使っています。
まとめ
最近買ったマウスの中では、1番に気に入っているアイテムです。デザインや色、触った感じもよく、程よい重さで無駄に動かない感じがいいです。さらに、スクロールの速く大量のデータをスクロールするのに大変便利です。
残念なのはクリック音が大きく安っぽく感じますが、機能的には使いやすくお勧めのマウスです。