ロジクールマウス MX ANYWHERE 3をM1 Mac Book Air で使っていて、購入1年ほどで左クリックが使えなくなり、Magic Mouse2を購入しました。その機能と使用感を紹介します。
Magic Mouse第2世代のレビュー
Magic Mouse第2世代の機能
- ワイヤレスで使える
- USB-C – Lightningケーブル充電、1回充電で約1ヶ月駆動
- Multi-Touch対応、ジェスチャーでWebページやアプリの画面を上下左右にスクロール可能
- 箱から出してすぐに使える、Macと自動ペアリング
- 高さ2.16cm 幅5.71cm 奥行き11.35cm 重量99g
ワイヤレスで使える
新品で購入される場合は、半分以上充電されていますので、箱から出して裏面のスイッチを入れたらBlueToothが認識し直ぐに使えます。
USB-C – Lightningケーブル充電
- 端子はLightningです。
- Lightning端子はマウスの底面に挿します。
Multi-Touch対応
- Magic Mouse2はクリックボタンはありません。マウスの中心より前側の範囲でクリックが出来ます。全体が押し下がるスイッチで、中心より左側を左クリックと右側を右クリックになっています。
- クリック音は「カッチ」という大きく硬い音がします。
- このマウスはセンターホィールが無く、マウス上のグレーの範囲で指を前後に動かすと上下スクロール、左右に動かすと横スクロールします。
- グレーの範囲でダブルタップすると拡大し、再度ダブルタップすると元に戻ります。
マウス設定画面
ポイントとクリック
その他のジェスチャー
MagicMouse設定動画
ページ間スワイプはタップする時やクリックする時にマウスの表面を無意識に触ったりすると、誤動作するのでオフにしています。
動画編集のタイムラインの横スクロールは使い易い
動画編集アプリのタイムラインやスプレッドシートの横スクロールは使い易い。
iPad mini6に接続できる
iPad mini6は認識しましたが、iPhone15Proは認識しませんでした。
Macと自動ペアリング
購入時はある程度充電されているので、箱から出してすぐに使えます、Macと自動ペアリングします。
マウス底面の違い
重量は5gの差ですが、マウスを動かすとMagic Mouseの方が重く感じます。摺動部分(黒い部分)の大きさの違いかもしれません?
寸法と重量
MagicMouse2とMX Anywhere 3マウスとの比較です。
MX Anywhere 3マウスの方が1cmちょっと高く、手のひらに当たりますが、MagicMouseは手のひらに当たらず、親指と小指で挟んでいる感じです。
使用感
- Logicoolのマウスに慣れていたせいか、薄く掴み難い。
- マウス底面にコネクターを挿すので、充電中は使えない。また、充電ケーブル端子はUSB-Cにして欲しい。
- iPad miniでも使えますが、その都度ブルーツースの切り替えが必要です。
- クリック音が大きい、夜そばで寝ていたらうるさく感じる。
- Multi-Touchはホィールがなくてすっきりして、広い範囲でスクロールができます。特に便利なのは動画編集時のタイムラインやスプレッドシートの横スクロールは使い易い。
- しかし、Multi-Touchはマウスに触って指が動いてしまった時、意図しない画面スクロールになってしまう、クリック時に指がすべると画面が動いてしまう。
まとめ
このマウスのMulti-Touch機能は表面がトラックバッドのように使えるので、広い範囲でスクロールできる利点はありますが、誤ってマウスの表面を指で滑らすと意図しないスクロールになったり、クリック時に指が滑ると画面が少し動くことがあります。CADなどの細かい操作が必要な作業時には不向きですね。
私はWindowsのマウスに慣れていたので感じるかもしれませんが、このMagic Mouseは慣れないと使いにくいマウスですね。
以上、Magic Mouse2のレビューでした。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
読者に参考になればと思います。
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