SONYシューティンググリップ「GP-VPT2BT」を使って見た

α7ⅢにSONYシューティンググリップGP-VPT2BTを付けて使ってみました、グリップ感やボタン操作感などレビューします。

この記事の内容

SONYシューティンググリップ「GP-VPT2BT」を使って見た

シューティンググリップ(GP-VPT2BT)の使用感

シューティンググリップGP-VPT2BT主な仕様

  • グリップ状態:約 幅49.5×高さ173.0×奥行42.0mm
  • 三脚状態:約 幅146.5×高さ133.5×奥行163.0mm
  • 質量:約215g
  • 最大負荷:1.5kg
  • 付属品:キャリングポーチ、リチウムコイン電池(CR2032×1)

シューティンググリップ(GP-VPT2BT)の使用感

シューティンググリップ(GP-VPT2BT)の操作感

  1. PHOTOボタンは軽く押して、フォーカスしさらに押し込むとシャッターが切れ、カメラと同じ感覚で使えます。
  2. ボタン押すと直ぐに作動し、遅延は感じません。
  3. C1ボタンはカメラ本体で割り当てた、カスタムボタン1の機能が呼び出せるのは便利。
  4. LEDランプがピントが合っている間点灯、録画撮影中は点灯、速い点滅で接続が切れているなどの状態がわかる。
  5. カメラ本体に付けなくても、離れたところからリモコンとして操作もできます。
  6. Bluetooth接続はカメラに1回接続すれば、次からすぐに操作できます。
  7. カメラの角度を変える際にズームボタンに触ってしまい、注意画面が表示される。

α7Ⅲにシューティンググリップをつけた時の重さ

シューティンググリップ単体で213g、28−70レンズキットで1192g、α7Ⅲと24−240ズームで1661gです。

α7Ⅲにズームレンズをつけた時

このグリップの三脚機能は、α7Ⅲのレンズキットのサイズが限界です。無理して24−240ズームレンズを付けてみましたが、望遠時は少し触ると倒れる状態で、このグリップにつける場合はα7Ⅲとレンズで1kgまでです。

α7Ⅲに28−70キットレンズをつけた状態

前後方向では安定感はありますが横に回転させた時は不安定になります。

グリップ感

写真3のように角度を付けた状態は重みを感じます。α7Ⅲはレンズ込みで1kgとカメラが重いので掌と3本の指でしっかりグリップしてないと、親指のボタン操作はやりにになります。カメラの重い事もあって、グリップを持って前後に傾けた時のガタツキがあります。

電池部は防水仕様

ボタン電池で、水が入らないよう防滴仕様になっている。

GP-VPT2BTの電池の蓋を開けた状態
電池の蓋を開けた状態

首振り角度

前後方向の角度調整は丸いボタンを押せは、15段階の約12度の角度が変えられます。また動かす固さが左のダイヤルで調整可能です、回転方向は操作側のボタンを押すと、軽く90度毎に回転します。

脚の接地部に滑り止め、ラバーが付いている。

ラバー部は交換できる構造。

GP-VPT2BTの接地部

その他

  • カメラにネックストラップを付けていると邪魔になります。
  • アンドロイドのスマホやiPhone12のBluetoothには接続できない。
  • 自撮り撮影に向いている。
  • ズームボタンが付いているのでパワーズームが付いているレンズを使ってみたくなります。
  • 水平や角度の微調整は出来ない。

GP-VPT2BTのまとめ

α7Ⅲで使う場合は、カメラとレンズと併せて1kgまで、片手の自撮り撮影には重く感じます、長時間の撮影は厳しいです。
軽量で手ぶれ補正がよく効くカメラの撮影に向いているようです。

ポルコロッソ

以上、α7Ⅲにシューティンググリップ「GP-VPT2BT」を付けて使って見たの紹介でした。
最後まで、記事を読んでいただきありがとうございます。

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