今持っているManfrottoの三脚が大きく重くて、持ち出しの面倒に思っていました。今回、ミニバックに入る三脚を購入しましたので、使用感を紹介します。
三脚のコンパクトモデルはマンフロットの「トラベル三脚スモール」
Manfrotto 三脚の仕様
対応機種 | カメラ |
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ブランド | マンフロット(Manfrotto) |
材質 | アルミニウム |
三脚ヘッドタイプ | ボール雲台 |
色 | レッド |
最大高 | 143 センチメートル |
最低身長 | 36 センチメートル |
折りたたみ時のサイズ | 32cm |
重量制限 | 4 キログラム |
商品重量 | 1.05 キログラム |
気になる点
①3段目の開脚が小さく、不安定感がある。
開脚が最小の時は、開脚幅が小さいのでカメラをつけると不安定な感じかします。開脚を大きくするか、足を伸ばせば安定します。三脚の中心部にフックに重量物を下げる方法もあります。
②開脚を小から大にするとき、足を少し戻さないとノッチが動かない。
三脚を収納袋から、出して足を広げる際に最大に広げた付近から1回目の「カッチ」で最大開脚、2回目の「カッチ」で中間開脚、3回目の「カッチ」で最小開脚になります。その状態から戻す時のロックレバーがノッチに噛み込んでいるので、少し足を戻してロックを外して開脚することになります。
③比べれば軽量なだけに剛性はない
120CMに三脚を伸ばした状態で、α7Ⅲをつけて指で横から軽く叩いて、ブレ具合を撮影しました。
今回購入した三脚の方が、剛性がないのでブレは大きいです。風の強い日には高く伸ばして使わない、足を広げて使えば問題ないかと思います。
気に入っている所
①軽量コンパクト
今回購入した三脚は、380g軽く、9.2cm短くコンパクトになって、ショルダーバックに入るのが嬉しい。
重量:今回購入した三脚は1273gで以前のものより386g軽い。
長さ:今回購入した三脚は32.5cmと9.2cm短い。
②三脚の展開が速い
袋に入っている状態から撮影可能な状態にするまでの、時間を測ってみました、ゆっくりやって約35秒ほどで撮影可能になります。以前の三脚は約1分以上かかっていました。
あとがき
手軽に持ち出せる機材を求めて、今回ショルダーバックに入る、軽量コンパクトでAmazonでも高評価だったので、マンフッロットのコンパクト三脚を購入しました。
以前持っていた三脚との比較になりますが、軽くて、短いのでショルダーバックに入り持ち出しやすくて大変満足しています。
以上、Manfrotto 三脚 コンパクトモデル購入した話でした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。