写真を撮るうちにどんな準備をして、どんなものを持って行けばいいのか、撮影をしていく中でわかってきました。
最初に困ったのは、レンズの汚れをとるクリーニングペーハーがなくて脂ぽい汚れがついて困ったことがあります。また、撮影に行く前に満充電せずに出かけて、電池が切れになったこともありました。そんなことのないよう出かける前の準備と持っていくものを紹介します。
この記事の内容
写真撮影の前準備と撮影に持っていくもの話

出かける前の撮影計画を立てる
撮影場所わかっていれば、持っていくものも変わります。できれば初めていくところは下見をしておいた方がいいです。
初心者のうちは撮影に行く際に以下の項目を参考に準備してください。
- どこで撮影するか、(三脚の大小と三脚不可の場所)
- 何を撮影するか、(風景・人・動物・鳥・自動車・電車など)
- どんな機材で撮影するか、(望遠・広角・三脚)
- 何時ごろ撮影するか、(昼は帽子・夜はライトとウインドブレーカー)
- どんな画像・映像を撮影するのか( 動画・静止画・タイムラプス・予備電池・モバイルバッテリーなど)
- 環境を想定する(雨・晴れ・風・波・気温・人混みなど)
撮影ですから、その時の状況で計画通りにはいきませんが、可能な限り想定して必要な準備をします。

「備えあれば憂いなし」ですね
出かける前のカメラの準備
- 電池の充電
カメラに入れるバッテリーと予備バッテリーを満充電する。 - SDカード有無と残容量の確認
各スロットのSDカードの有無と残容量を確認する。
★SDカードは撮影後PC取り込み、バックアップが終了したらフォーマットしてカメラに戻すようにしています。 - カメラ設定を確認
前回撮影した時の設定と変わる場合は前もって設定を確認する。 - レンズの交換
センサーにダスト付着しないように、可能な限りダストの少ないところでレンズ交換をします。
FE28−70mmか24−240mmのズームレンズを付けます。 - センサーのダストチェック
レンズ交換後は必ずダストチェックします。 - 飲料水
夏場は熱中症の心配もあります、近くに売店や自販機があればいいですが、私の場合はないところの撮影が多いので、必ず持参します。
カメラバックに入れているもの


- 予備バッテリーまたはモバイルバッテリーとUSBケーブルを準備しています。
タイムラプスなど、長時間撮影する場合に使います。 - 三脚
必要に応じて、大小使い分けますが、常時ミニ三脚をカメラバックに入れて置きます。 - エアーブローと刷毛とクリーニングペーパー
モニター画面の汚れ、レンズ交換時、付着したダストを取り除く場合に使います。 - 交換レンズ
レンズ交換しないですむように、少し重いですが広角から望遠まで撮れる、24〜240mmの高倍率ズームを使います。 - ネックストラップまたはハンドストラップ
手持ち撮影の時はハンドストラップやネックストラップを付けます。 - リモコン
BLUB撮影や夜景撮影など手ぶれ防止に使います。 - ゴミ袋
突然の雨の時にカメラやバックに被せるために使います。ゴミ袋は嵩張るものではないので少し大きめのものを2〜3枚カメラバックに入れて置くことをお勧めします。 - ヘッドライト
夕景や夜景撮影時に使用します。







以上、「α7Ⅲの撮影前の準備と撮影に持っていくもの」の紹介でした。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。少しでも参考になればと思います。
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